グランディハウス 2013年3月期 売上高10.9%増 純利益44.6%増

公開日時
2013年5月7日(火)15時00分
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グランディハウス(8999・東証1部)が5月7日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

グランディハウスは5月7日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は10.9%増の325億円となり、前の期より31億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は38.2%増の23億1700万円だった。営業利益率は前の期の5.7%より1.4ポイント高い7.1%だった。経常利益は39.8%増の23億9200万円、純利益は44.6%増の13億6100万円だった。自己資本利益率(ROE)は11.8%となり、前の期の8.8%より3.0ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は47円31銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.6%増の360億円、営業利益は13.9%増の26億4000万円を見込む。EPSは52円12銭を予想している。

グランディハウス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 29355 +7.8% 32540 +10.9% 36000 +10.6%
売上原価 24112 26484
売上総利益 5243 6055
販管費 3567 3738
営業利益 1676 +11.4% 2317 +38.2% 2640 +13.9%
経常利益 1711 +13.3% 2392 +39.8% 2700 +12.9%
純利益 941 +17.9% 1361 +44.6% 1500 +10.2%
EPS 32.72 47.31 52.12

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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