グランディハウス 2014年3月期予想修正 純利益15億円→16億8000万円

公開日時
2013年10月28日(月)15時00分
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北関東地盤の不動産会社グランディハウス(8999・東証1部)が10月28日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を7億1000万円から9億2300万円、通期の純利益予想を15億円から16億8000万円に増額。5月7日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

グランディハウスは10月28日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比7.8%増の175億円から同13.5%増の184億円に9億2300万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同5.1%増の12億3000万円から同24.2%増の14億5300万円、経常利益は同5.3%増の12億6000万円から同26.3%増の15億1000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の360億円から10億円増額し、370億円になる見通しとした。営業利益は前期比13.9%増の26億4000万円から同25.2%増の29億円、経常利益は同12.9%増の27億円から同25.4%増の30億円に引き上げ。1株当たり純利益(EPS)は58円38銭を見込んでいる。

グランディハウス 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 32540 +10.9% 2317 +38.2% 2392 +39.8% 1361 +44.6% 47.31
2014年3月期 期初予想 13/05/07 36000 +10.6% 2640 +13.9% 2700 +12.9% 1500 +10.2% 52.12
2014年3月期 今回予想 13/10/28 37000 +13.7% 2900 +25.2% 3000 +25.4% 1680 +23.4% 58.38

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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