東祥 2013年3月期 売上高10.6%増 純利益28.9%増

公開日時
2013年5月8日(水)11時20分
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東祥(8920・東証2部)が5月8日発表した2013年3月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

東祥は5月8日午前11時20分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は10.6%増の132億円となり、前の期より12億6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.6%増の30億4300万円だった。営業利益率は前の期より1.9ポイント上昇し22.9%となった。経常利益は22.3%増の28億4500万円、純利益は28.9%増の15億9100万円だった。自己資本利益率(ROE)は16.7%となり、前の期の15.6%より1.1ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は90円29銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.0%増の146億円、営業利益は11.4%増の33億9000万円を見込む。EPSは96円79銭を予想している。

東祥業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 12004 +11.1% 13271 +10.6% 14600 +10.0%
売上原価 8329 8970
売上総利益 3674 4300
販管費 1150 1257
営業利益 2524 +14.8% 3043 +20.6% 3390 +11.4%
経常利益 2326 +16.3% 2845 +22.3% 3200 +12.5%
純利益 1234 +15.3% 1591 +28.9% 1780 +11.9%
EPS 70.18 90.29 96.79

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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