中道リース 2013年1-3月決算 売上高1.0%減 純利益11.4%増

公開日時
2013年5月9日(木)14時10分
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中道リース(8594・札証)が5月9日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.0%の減収となったが、純利益が11.4%増加した。

中道リースは5月9日午後2時10分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の非連結決算を発表した。売上高は1.0%減の78億700万円となり、前年同期より7500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は33.7%増の1億5600万円となった。営業利益率は2.0%となり、前の期の1.5%から0.5ポイント上昇した。経常利益は41.6%増の1億6300万円、純利益は11.4%増の9400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の313億円、営業利益は同46.0%減の2億5000万円、経常利益は同49.5%減の2億5000万円、純利益は同40.5%減の1億2000万円を予想している。予想1株利益は10円56銭。

中道リース 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 7882 +7.4% 7807 -1.0%
売上原価 7308 7212
売上総利益 574 595
販管費 457 439
営業利益 116 -22.3% 156 +33.7%
経常利益 115 -21.3% 163 +41.6%
純利益 84 94 +11.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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