中道リース 2013年1-6月決算 売上高0.8%減 純利益56.1%増

公開日時
2013年8月12日(月)14時30分
スポンサーリンク

中道リース(8594・札証)が8月12日発表した2013年1~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.8%の減収となったが、純利益が56.1%増加した。

中道リースは8月12日午後2時30分、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の非連結決算を発表した。売上高は0.8%減の157億円となり、前年同期より1億2500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は8.8%増の3億300万円となった。営業利益率は前の期の1.8%より0.1ポイント高い1.9%だった。経常利益は11.7%増の3億2400万円、純利益は56.1%増の1億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の313億円、営業利益は同46.0%減の2億5000万円、経常利益は同49.5%減の2億5000万円、純利益は同40.5%減の1億2000万円を予想している。予想1株利益は10円56銭。

中道リース 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 15899 +9.1% 15774 -0.8%
売上原価 14741 14575
売上総利益 1158 1199
販管費 879 895
営業利益 279 -12.5% 303 +8.8%
経常利益 290 -10.2% 324 +11.7%
純利益 118 +65.2% 184 +56.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

中道リース過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク