中道リース 2013年12月期 売上高1.7%増 純利益54.7%増

公開日時
2014年2月14日(金)13時30分
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中道リース(8594・札証)が2月14日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。売上高が1.7%、純利益が54.7%前の期より増加した。同時に発表した2014年12月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が1.2%増となる一方、純利益は29.5%減を予想している。

中道リースは2月14日午後1時30分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は1.7%増の317億円となり、前の期より5億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.8%増の5億4100万円だった。営業利益率は前の期の1.5%より0.2ポイント高い1.7%だった。経常利益は14.3%増の5億6600万円、純利益は54.7%増の3億1200万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は37円36銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は1.2%増の320億円と、2億3500万円の増収を見込む一方、営業利益は26.0%減の4億円、経常利益は29.3%減の4億円の減益となる見通し。EPSは24円89銭を予想している。

中道リース業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 31237 +4.7% 31765 +1.7% 32000 +1.2%
売上原価 28906
売上総利益 2330
販管費 1867
営業利益 462 -18.3% 541 +16.8% 400 -26.0%
経常利益 495 -13.0% 566 +14.3% 400 -29.3%
純利益 201 +41.0% 312 +54.7% 220 -29.5%
EPS 21.63 37.36 24.89

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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