中道リース 2013年1-9月決算 売上高0.3%減 純利益47.0%増

公開日時
2013年11月14日(木)14時15分
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中道リース(8594・札証)が11月14日発表した2013年1~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.3%の減収となったが、純利益が47.0%増加した。

中道リースは11月14日午後2時15分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は0.3%減の233億円となり、前年同期より6400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は14.2%増の4億2800万円となった。営業利益率は1.8%となり、前の期の1.6%から0.2ポイント上昇した。経常利益は16.2%増の4億5000万円、純利益は47.0%増の2億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の313億円、営業利益は同46.0%減の2億5000万円、経常利益は同49.5%減の2億5000万円、純利益は同40.5%減の1億2000万円を予想している。予想1株利益は10円56銭。

中道リース 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 23424 +5.3% 23360 -0.3%
売上原価 21697 21567
売上総利益 1727 1792
販管費 1352 1363
営業利益 375 -7.6% 428 +14.2%
経常利益 387 -5.2% 450 +16.2%
純利益 173 +46.8% 254 +47.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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