スターティア 2013年3月期 売上高30.6%増 純利益40.4%増

スターティア（3393・マザーズ）が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

スターティアは5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は30.6%増の66億4000万円となり、前の期より15億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.9%増の6億5600万円だった。営業利益率は前の期の9.0%より0.9ポイント高い9.9%だった。経常利益は37.8%増の6億5500万円、純利益は40.4%増の3億9100万円だった。自己資本利益率（ROE）は13.8%となり、前の期の11%より2.8ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は78円62銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が22.9%増の81億6000万円、営業利益は21.9%増の8億円を見込む。EPSは79円81銭を予想している。