スターティア 2013年4-6月決算 売上高14.9%増 最終赤字1400万円

オフィス機器販売・ウェブ開発等を手がけるスターティア（3393・マザーズ）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が1500万円の赤字、最終損益が1400万円の赤字だった。

スターティアは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。前年同期に9300万円の黒字だった営業損益が1500万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1500万円の損失を計上し、前年同期の9300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1400万円の赤字となった。売上高は14.9%増の17億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.9％増の81億6000万円、営業利益は同21.9％増の8億円、経常利益は同22.0％増の8億円、純利益は同2.3％増の4億円を予想している。予想1株利益は79円81銭。