広島ガス 2013年3月期 売上高1.5%増 純利益1916.5%増

公開日時
2013年5月13日(月)15時00分
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広島ガス(9535・東証2部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が1.5%、純利益が1916.5%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が9.1%増となる一方、純利益は18.3%減を予想している。

広島ガスは5月13日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の779億円となり、前の期より11億8100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は110.9%増の28億4100万円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント上昇し3.6%となった。経常利益は75.8%増の31億7000万円、純利益は1916.5%増の18億3500万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.9%となり、前の期の0.3%より5.6ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は31円16銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は9.1%増の850億円と、70億8800万円の増収を見込む一方、営業利益は29.6%減の20億円、経常利益は18.0%減の26億円の減益となる見通し。EPSは25円41銭を予想している。

広島ガス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 76731 +4.7% 77912 +1.5% 85000 +9.1%
売上原価 52350 52240
売上総利益 24380 25671
販管費
営業利益 1347 -64.4% 2841 +110.9% 2000 -29.6%
経常利益 1803 -54.5% 3170 +75.8% 2600 -18.0%
純利益 91 -96.5% 1835 1500 -18.3%
EPS 1.54 31.16 25.41

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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