広島ガス 2013年4-6月決算 売上高4.0%増 純利益17.3%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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広島ガス(9535・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.0%増加したが、純利益は17.3%の減益となった。

広島ガスは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の199億円となり、前年同期より7億7000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.0%減の12億2100万円となった。営業利益率は6.1%となり、前の期の7.2%から1.1ポイント低下した。経常利益は10.8%減の13億7500万円、純利益は17.3%減の8億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.1%増の850億円、営業利益は同29.6%減の20億円、経常利益は同18.0%減の26億円、純利益は同7.4%減の17億円を予想している。予想1株利益は28円79銭。

広島ガス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 19143 +2.7% 19913 +4.0%
売上原価 12129 13071
売上総利益 7013 6842
販管費
営業利益 1373 +141.9% 1221 -11.0%
経常利益 1542 +111.4% 1375 -10.8%
純利益 994 +138.1% 822 -17.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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