パイオン 2013年3月期予想修正 純利益18億円→23億5700万円

パイオン（2799・ジャスダック）は5月16日、2013年3月期の業績予想を上方修正した。売上高の前期比伸び率は従来予想の19.6%から28.0%、純利益の伸び率は5.6%から38.3%に拡大。増収増益率が拡大する見込みだ。

パイオンは5月16日午後3時、2013年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比19.6%増の800億円から同28.0%増の856億円に56億8700万円増額。本業のもうけを表す営業利益は6.8%増の23億円から27.6%増の27億4700万円予想に引き上げた。営業利益率は従来予想の2.9%から3.2%に上昇する見込み。

経常利益は同2.3%増の20億円から38.1%増の26億9900万円、純利益は5.6%増の18億円から38.3%増の23億5700万円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は5136円91銭。