パイオン 2013年4-12月決算 売上高12.3%減 純利益38.3%増

公開日時
2014年2月12日(水)11時00分
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光通信子会社で関西・北陸中心に携帯電話販売代理店業を行うパイオン(2799・ジャスダック)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比12.3%の減収となったが、純利益が38.3%増加した。

パイオンは2月12日午前11時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.3%減の545億円となり、前年同期より76億4100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は8.4%増の20億8300万円となった。営業利益率は前の期の3.1%より0.7ポイント高い3.8%だった。経常利益は11.9%増の21億4300万円、純利益は38.3%増の20億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.3%減の730億円、営業利益は同5.6%増の29億円、経常利益は同0.0%増の27億円、純利益は同10.9%減の21億円を予想している。予想1株利益は4697円53銭。

パイオン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 62145 +39.4% 54504 -12.3%
売上原価 50712 44106
売上総利益 11433 10397
販管費 9511 8314
営業利益 1921 +34.3% 2083 +8.4%
経常利益 1914 +44.4% 2143 +11.9%
純利益 1484 -5.6% 2053 +38.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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