ダイハツディーゼル 2013年4-6月決算 売上高14.8%減 純利益379.0%増

公開日時
2013年7月23日(火)16時30分
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ディーゼルエンジン等製造のダイハツディーゼル(6023・東証2部)が7月23日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比14.8%の減収となったが、純利益が379.0%増加した。

ダイハツディーゼルは7月23日午後4時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は14.8%減の111億円となり、前年同期より19億4100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は246.6%増の6億800万円となった。営業利益率は前の期より4.1ポイント上昇し5.4%となった。経常利益は178.0%増の6億3200万円、純利益は379.0%増の3億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6%減の520億円、営業利益は同38.9%減の17億円、経常利益は同39.9%減の17億円、純利益は同56.0%減の10億円を予想している。予想1株利益は31円39銭。

ダイハツディーゼル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 13101 +0.7% 11160 -14.8%
売上原価 10360 8083
売上総利益 2741 3076
販管費 2566 2467
営業利益 175 -87.7% 608 +246.6%
経常利益 227 -84.6% 632 +178.0%
純利益 73 -90.5% 352 +379.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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