日東富士製粉 2013年4-6月決算 売上高2.2%減 純利益15.1%減

公開日時
2013年7月29日(月)13時00分
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日東富士製粉(2003・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は15.1%減少した。

日東富士製粉は7月29日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%減の119億円となり、前年同期より2億6500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は27.8%減の3億4700万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し2.9%となった。経常利益は16.9%減の4億9600万円、純利益は15.1%減の3億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2%増の512億円、営業利益は同2.8%増の12億1000万円、経常利益は同1.1%増の15億7000万円、純利益は同0.5%増の10億円を予想している。予想1株利益は21円82銭。

日東富士製粉 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 12190 -1.2% 11925 -2.2%
売上原価 9484 9428
売上総利益 2706 2497
販管費 2224 2149
営業利益 481 +108.0% 347 -27.8%
経常利益 597 +70.9% 496 -16.9%
純利益 390 +60.8% 331 -15.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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