日東富士製粉 第2四半期予想修正 純利益5億円→6億1000万円

日東富士製粉（2003・東証1部）は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から1億2000万円増額し7億2000万円に、純利益は1億1000万円増額し6億1000万円に引き上げた。売上高予想は241億円から240億円に減額した。

日東富士製粉は10月28日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比30.7％増の6億円から同57.2％増の7億2000万円、経常利益予想は同19.1％増の7億8000万円から同40.7％増の9億2000万円に引き上げた。純利益予想は同11.3％増の5億円から同35.9％増の6億1000万円に増額。一方、売上高は従来予想の241億円（同2.6％増）を1億円下回る240億円（同2.1％増）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2％増の512億円、営業利益は同2.8％増の12億1000万円、経常利益は同1.1％増の15億7000万円、純利益は同0.5％増の10億円を予想している。予想1株利益は21円82銭。