大阪ガス 2013年4-6月決算 売上高3.4%増 純利益11.0%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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大阪ガス(9532・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.4%増加したが、純利益は11.0%の減益となった。

大阪ガスは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.4%増の3396億円となり、前年同期より111億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.2%減の280億円となった。営業利益率は前の期の10.1%より1.8ポイント低い8.3%だった。経常利益は16.7%減の302億円、純利益は11.0%減の210億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3%増の1兆5080億円、営業利益は同18.0%増の1000億円、経常利益は同11.0%増の1000億円、純利益は同22.9%増の645億円を予想している。予想1株利益は30円98銭。

大阪ガス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 328515 +14.6% 339690 +3.4%
売上原価 215788 232549
売上総利益 112726 107141
販管費
営業利益 33105 +69.5% 28088 -15.2%
経常利益 36347 +75.7% 30269 -16.7%
純利益 23657 +89.7% 21059 -11.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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