大阪ガス 2013年4-12月決算 売上高7.4%増 純利益68.6%減

公開日時
2014年1月28日(火)15時00分
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大阪ガス(9532・東証1部)が1月28日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.4%増加したが、純利益は68.6%の減益となった。

大阪ガスは1月28日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の1兆343億円となり、前年同期より708億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.7%減の595億円となった。営業利益率は前の期より1.2ポイント低下し5.8%となった。経常利益は8.2%減の652億円、純利益は68.6%減の143億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.0%増の1兆5045億円、営業利益は同16.8%増の990億円、経常利益は同11.0%増の1000億円、純利益は同32.3%減の355億円を予想している。予想1株利益は17円05銭。

大阪ガス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 963515 +10.9% 1034366 +7.4%
売上原価 651241 734440
売上総利益 312273 299926
販管費
営業利益 67459 +162.0% 59568 -11.7%
経常利益 71041 +171.5% 65249 -8.2%
純利益 45813 +254.8% 14375 -68.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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