京王 2013年4-6月決算 営業収益2.7%増 純利益14.2%増

公開日時
2013年8月1日(木)14時30分
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京王電鉄(9008・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ2.7%、純利益は14.2%増加した。

京王は8月1日午後2時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業収益は2.7%増の987億円となり、前年同期より25億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.4%増の104億円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント上昇し10.6%となった。経常利益は11.4%増の98億9600万円、純利益は14.2%増の62億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比2.0%増の4046億円、営業利益は同5.6%増の296億円、経常利益は同6.0%増の260億円、純利益は同7.1%増の158億円を予想している。予想1株利益は25円87銭。

京王電鉄 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
営業収益 96182 +3.9% 98753 +2.7%
営業原価
営業総利益
販管費 11417 11247
営業利益 9522 +10.6% 10420 +9.4%
経常利益 8885 +9.5% 9896 +11.4%
純利益 5433 +16.3% 6206 +14.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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