イーグル工業 2013年4-6月決算 売上高21.3%増 純利益255.6%増

メカニカルシール等製造のイーグル工業（6486・東証1部）が8月1日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.3%、純利益は255.6%増加した。

イーグル工業は8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は21.3%増の292億円となり、前年同期より51億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は88.9%増の30億9100万円だった。営業利益率は10.6%となり、前の期の6.8%から3.8ポイント上昇した。経常利益は177.4%増の35億8500万円、純利益は255.6%増の22億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.9％増の1140億円、営業利益は同26.7％増の96億円、経常利益は同23.1％増の110億円、純利益は同40.0％増の63億円を予想している。予想1株利益は130円77銭。