イーグル工業 2014年3月期予想修正 純利益63億円→70億円

メカニカルシール等製造のイーグル工業（6486・東証1部）は11月7日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が70億円となる見込みだと発表した。従来は63億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が163.8%増だった。

イーグル工業は11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の1140億円から1200億円に増額。営業利益予想は103億円、経常利益予想は122億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は145円27銭。

第2四半期の決算は売上高が22.6%増の587億円、営業利益が前年同期比97.9％増の56億7500万円だった。営業利益率は前の期の6.0%より3.7ポイント高い9.7%だった。