昭和産業 2013年4-6月決算 売上高9.1%増 純利益34.1%増

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
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食品メーカーの昭和産業(2004・東証1部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.1%、純利益は34.1%増加した。

昭和産業は8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.1%増の615億円となり、前年同期より51億1800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.4%増の27億4600万円だった。営業利益率は4.5%となり、前の期の4.4%から0.1ポイント上昇した。経常利益は7.3%増の30億1300万円、純利益は34.1%増の22億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の2400億円、営業利益は同6.0%増の85億円、経常利益は同1.1%増の88億円、純利益は同6.8%増の50億円を予想している。予想1株利益は30円64銭。

昭和産業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 56432 -0.2% 61550 +9.1%
売上原価 45860 50798
売上総利益 10572 10751
販管費 8061 8004
営業利益 2511 +29.8% 2746 +9.4%
経常利益 2807 +17.3% 3013 +7.3%
純利益 1696 +13.2% 2274 +34.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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