昭和産業 第2四半期予想修正 純利益26億円→38億円

公開日時
2013年10月23日(水)15時00分
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食品メーカーの昭和産業(2004・東証1部)は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比7.9%増から9.7%増、純利益予想を0.4%増から46.8%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

昭和産業は10月23日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1200億円から1220億円に増額した。前年同期からの増収額は87億6200万円から107億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を7.7%増の42億円から25.6%増の49億円に、経常利益予想は0.1%増の43億円から25.8%増の54億円に引き上げた。純利益予想は0.4%増の26億円から46.8%増の38億円に増額。前年同期の純利益25億8900万円から12億1100万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の2400億円、営業利益は同6.0%増の85億円、経常利益は同1.1%増の88億円、純利益は同6.8%増の50億円を予想している。予想1株利益は30円64銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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