昭和産業 2013年4-9月決算 売上高9.7%増 純利益49.4%増

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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食品メーカーの昭和産業(2004・東証1部)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.7%、純利益は49.4%増加した。

昭和産業は11月6日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は9.7%増の1219億円となり、前年同期より107億円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.6%増の49億3700万円だった。営業利益率は4.0%となり、前の期の3.5%から0.5ポイント上昇した。経常利益は26.9%増の54億5000万円、純利益は49.4%増の38億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の2400億円、営業利益は同6.0%増の85億円、経常利益は同1.1%増の88億円、純利益は同6.8%増の50億円を予想している。予想1株利益は30円64銭。

昭和産業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 111238 -1.6% 121978 +9.7%
売上原価 91366 100916
売上総利益 19871 21062
販管費 15970 16124
営業利益 3900 +0.6% 4937 +26.6%
経常利益 4293 -1.3% 5450 +26.9%
純利益 2589 -1.5% 3867 +49.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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