中部日本放送 2013年4-6月決算 売上高0.6%減 純利益36.8%減

公開日時
2013年8月6日(火)13時40分
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中京地区地盤のTBS系放送局・中部日本放送(9402・名証1部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.6%、純利益は36.8%減少した。

中部日本放送は8月6日午後1時40分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%減の85億3200万円となり、前年同期より5000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は29.6%減の5億1300万円だった。営業利益率は前の期の8.5%より2.5ポイント低い6.0%だった。経常利益は23.9%減の6億4300万円、純利益は36.8%減の3億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の329億円、営業利益は同31.1%減の15億1000万円、経常利益は同25.1%減の18億円、純利益は同25.0%減の10億円を予想している。予想1株利益は37円88銭。

中部日本放送 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8582 +7.1% 8532 -0.6%
売上原価 4722 4856
売上総利益 3859 3676
販管費 3129 3162
営業利益 729 +85.5% 513 -29.6%
経常利益 845 +68.9% 643 -23.9%
純利益 553 +163.3% 349 -36.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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