東映 2013年4-6月決算 売上高18.5%増 純利益33.4%増

公開日時
2013年8月13日(火)14時00分
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東映(9605・東証1部)が8月13日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.5%、純利益は33.4%増加した。

東映は8月13日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は18.5%増の320億円となり、前年同期より50億1400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.6%増の39億9500万円だった。営業利益率は前の期の9.8%より2.7ポイント高い12.5%だった。経常利益は45.9%増の50億2600万円、純利益は33.4%増の25億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.7%減の1040億円、営業利益は同36.1%減の90億円、経常利益は同32.6%減の105億円、純利益は同25.9%減の50億円を予想している。予想1株利益は39円61銭。

東映 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 27061 +1.0% 32075 +18.5%
売上原価 18232 21928
売上総利益 8828 10146
販管費 6176 6151
営業利益 2652 +6.6% 3995 +50.6%
経常利益 3445 +11.9% 5026 +45.9%
純利益 1910 +68.8% 2547 +33.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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