フジミインコーポ 第2四半期予想修正 純利益2億円→5億円

公開日時
2013年10月16日(水)15時30分
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研磨材メーカーのフジミインコーポレーテッド(5384・東証1部)は10月16日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比23.3%減から17.4%減、純利益予想を88.3%減から70.8%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

フジミインコーポは10月16日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を130億円から140億円に増額した。前年同期からの減収額は39億5900万円から29億5900万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を89.1%減の3億円から76.3%減の6億5000万円に、経常利益予想は87.3%減の3億5000万円から72.7%減の7億5000万円に引き上げた。純利益予想は88.3%減の2億円から70.8%減の5億円に増額。純利益の減少額は15億1400万円から12億1400万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.6%減の280億円、営業利益は同60.0%減の14億円、経常利益は同61.0%減の15億円、純利益は同59.5%減の9億円を予想している。予想1株利益は34円70銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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