フジミインコーポ 2013年4-12月決算 売上高20.4%減 純利益72.1%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時40分
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研磨材メーカーのフジミインコーポレーテッド(5384・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ20.4%、純利益は72.1%減少した。

フジミインコーポは2月3日午後3時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は20.4%減の207億円となり、前年同期より53億2500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は74.8%減の10億5800万円だった。営業利益率は前の期の16.1%より11ポイント低い5.1%だった。経常利益は69.5%減の13億4500万円、純利益は72.1%減の7億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.6%減の280億円、営業利益は同60.0%減の14億円、経常利益は同61.0%減の15億円、純利益は同59.5%減の9億円を予想している。予想1株利益は34円70銭。

フジミインコーポレーテッド 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26090 +24.2% 20765 -20.4%
売上原価 16159 13867
売上総利益 9931 6897
販管費 5723 5839
営業利益 4208 +272.0% 1058 -74.8%
経常利益 4412 +273.7% 1345 -69.5%
純利益 2757 +357.6% 768 -72.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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