日亜鋼業 第2四半期予想修正 純利益2億5800万円→5億7200万円

鉄鋼二次製品メーカーの日亜鋼業（5658・東証1部）は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を127億円から128億円、純利益を2億5800万円から5億7200万円に増額した。

日亜鋼業は10月25日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比4.0％減の127億円から同2.9％減の128億円に上方修正した。営業利益は同12.4％減の1億8400万円から同2.2倍の4億6900万円、経常利益は同9.8％減の4億1200万円から同94.3％増の8億8800万円に増額。純利益予想は同43.3％増の2億5800万円から同3.1倍の5億7200万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3％減の273億円、営業利益は同10.8％減の6億8300万円、経常利益は同16.7％減の9億9400万円、純利益は同17.7％減の5億9000万円を予想している。予想1株利益は12円12銭。