日亜鋼業 2013年4-12月決算 売上高2.2%増 純利益66.0%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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鉄鋼二次製品メーカーの日亜鋼業(5658・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は66.0%増加した。

日亜鋼業は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の210億円となり、前年同期より4億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は70.9%増の10億8200万円だった。営業利益率は5.1%となり、前の期の3.1%から2ポイント上昇した。経常利益は69.1%増の16億3700万円、純利益は66.0%増の10億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の280億円、営業利益は同50.3%増の11億5100万円、経常利益は同38.6%増の16億5300万円、純利益は同38.8%増の9億9500万円を予想している。予想1株利益は20円55銭。

日亜鋼業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 20597 +1.3% 21047 +2.2%
売上原価 17337 17254
売上総利益 3259 3793
販管費 2626 2711
営業利益 633 +246.9% 1082 +70.9%
経常利益 968 +68.9% 1637 +69.1%
純利益 656 +660.5% 1090 +66.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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