フレンテ 2013年7-9月決算 売上高8.6%増 最終赤字2億300万円

菓子メーカーのフレンテ（2226・ジャスダック）が10月31日発表した2013年7～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

フレンテは10月31日午後3時30分、2014年6月期第1四半期（2013年7～9月）の連結決算を発表した。営業損益が3億1600万円の赤字、経常損益が3億1200万円の赤字、最終損益が2億300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は8.6%増の68億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の319億円、営業損益は4億9000万円の黒字（前期1億9800万円の赤字）、経常損益は5億円の黒字（同1億2900万円の赤字）、最終損益は2億7000万円の黒字（同1億600万円の赤字）を予想している。予想1株利益は60円80銭。