大森屋 2013年10-12月決算 売上高2.7%減 純利益18.2%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時15分
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海苔メーカーの大森屋(2917・ジャスダック)が2月10日発表した2013年10~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.7%の減収となったが、純利益が18.2%増加した。

大森屋は2月10日午後3時15分、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の非連結決算を発表した。売上高は2.7%減の45億1200万円となり、前年同期より1億2300万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は17.5%増の3億100万円となった。営業利益率は前の期より1.2ポイント上昇し6.7%となった。経常利益は16.9%増の3億900万円、純利益は18.2%増の1億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の158億円、営業利益は同13.1%増の4億2000万円、経常利益は同10.7%増の4億3000万円、純利益は同16.1%増の2億4000万円を予想している。予想1株利益は47円29銭。

大森屋 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 4635 -5.9% 4512 -2.7%
売上原価 2934 2845
売上総利益 1700 1667
販管費 1443 1365
営業利益 257 -13.3% 301 +17.5%
経常利益 264 -12.2% 309 +16.9%
純利益 157 -1.3% 185 +18.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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