スターゼン 2013年4-6月決算 売上高2.0%減 純利益470.7%増

公開日時
2013年8月9日(金)14時00分
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食肉卸のスターゼン(8043・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.0%の減収となったが、純利益が470.7%増加した。

スターゼンは8月9日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.0%減の617億円となり、前年同期より12億9300万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は1566.7%増の3億円となった。営業利益率は0.5%となり、前の期の0.0%から0.5ポイント上昇した。経常利益は296.7%増の7億2600万円、純利益は470.7%増の4億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の2600億円、営業利益は同31.1%増の24億円、経常利益は同25.1%増の27億円、純利益は同27.8%増の11億円を予想している。予想1株利益は13円76銭。

スターゼン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 63080 -0.6% 61787 -2.0%
売上原価 57695 56494
売上総利益 5384 5293
販管費 5365 4992
営業利益 18 -96.0% 300
経常利益 183 -76.0% 726 +296.7%
純利益 82 -79.0% 468 +470.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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