林兼産業 2013年4-6月決算 売上高1.6%減 最終赤字6800万円

公開日時
2013年8月13日(火)15時00分
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食肉製造の林兼産業(2286・東証1部)が8月13日発表した2013年4~6月の業績は営業損益が6400万円の赤字、最終損益が6800万円の赤字だった。

林兼産業は8月13日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。前年同期に1億1200万円の黒字だった営業損益が6400万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も6400万円の損失を計上し、前年同期の1億1200万円の黒字から赤字に転落。最終損益は6800万円の赤字となった。売上高は1.6%減の104億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7%増の490億円、営業利益は同15.6%増の3億7000万円、経常利益は同15.7%減の3億円、純利益は同48.9%減の1億8000万円を予想している。予想1株利益は2円02銭。

林兼産業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 10638 -9.1% 10472 -1.6%
売上原価 9013 9043
売上総利益 1625 1428
販管費 1513 1493
営業利益 112 +134.7% -64
経常利益 146 +98.0% -41
純利益 113 +275.1% -68

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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