ラオックス 2013年1-6月決算 売上高68.5%増 最終赤字11億8500万円

家電量販店のラオックス（8202・東証2部）が8月14日発表した2013年1～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ラオックスは8月14日午後3時、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。営業損益が12億6300万円の赤字、経常損益が12億7200万円の赤字、最終損益が11億8500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は68.5%増の148億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比75.1％増の402億円、営業損益は7億2000万円の赤字（前期14億3000万円の赤字）、経常損益は7億4000万円の赤字（同13億8900万円の赤字）、最終損益は7億8000万円の赤字（同13億5600万円の赤字）を予想している。