コムシスホールディングス 第2四半期予想修正 純利益51億円→61億円

公開日時
2013年10月30日(水)14時10分
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通信工事大手のコムシスホールディングス(1721・東証1部)は10月30日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比4.4%増から6.3%増、純利益予想を33.6%増から59.8%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

コムシスホールディングスは10月30日午後2時10分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1380億円から1405億円に増額した。前年同期からの増収額は57億9700万円から82億9700万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を25.5%増の85億円から56.5%増の106億円に、経常利益予想は22.7%増の87億円から53.7%増の109億円に引き上げた。純利益予想は33.6%増の51億円から59.8%増の61億円に増額。前年同期の純利益38億1800万円から22億8200万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の3250億円、営業利益は同6.4%増の240億円、経常利益は同6.9%増の245億円、純利益は同12.9%増の150億円を予想している。予想1株利益は121円98銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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