モリタ 第2四半期予想修正 純利益4億円→5億1000万円

公開日時
2013年10月30日(水)15時00分
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消防車等特装車製造のモリタホールディングス(6455・東証1部)は10月30日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比8.0%減から0.1%減、純利益予想を28.5%減から8.8%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

モリタは10月30日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を220億円から239億円に増額した。前年同期からの減収額は19億2300万円から2300万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を38.3%減の7億円から10.1%減の10億2000万円に、経常利益予想は35.1%減の7億5000万円から6.5%減の10億8000万円に引き上げた。純利益予想は28.5%減の4億円から8.8%減の5億1000万円に増額。純利益の減少額は1億5900万円から4900万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の680億円、営業利益は同0.5%増の63億円、経常利益は同1.1%増の65億円、純利益は同22.0%増の35億円を予想している。予想1株利益は78円51銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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