兼松日産農林 2013年4-9月決算 売上高14.8%増 純利益34.4%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時30分
スポンサーリンク

木材販売・地盤改良工事等を手がける兼松日産農林(7961・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.8%、純利益は34.4%増加した。

兼松日産農林は10月31日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は14.8%増の58億3700万円となり、前年同期より7億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.8%増の3億4700万円だった。営業利益率は前の期の4.7%より1.2ポイント高い5.9%だった。経常利益は51.0%増の3億5600万円、純利益は34.4%増の3億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.9%増の115億円、営業利益は同4.7%増の6億円、経常利益は同4.5%増の6億円、純利益は同12.4%増の6億円を予想している。予想1株利益は14円47銭。

兼松日産農林 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 5087 -5.4% 5837 +14.8%
売上原価 4052 4656
売上総利益 1035 1181
販管費 796 833
営業利益 238 -16.3% 347 +45.8%
経常利益 236 -15.7% 356 +51.0%
純利益 246 -8.5% 331 +34.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

兼松日産農林過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク