ゼンショーホールディングス 2013年4-9月決算 売上高10.7%増 純利益87.3%減

公開日時
2013年11月12日(火)14時00分
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外食チェーンのゼンショーホールディングス(7550・東証1部)が11月12日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.7%増加したが、純利益は87.3%の減益となった。

ゼンショーホールディングスは11月12日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.7%増の2276億円となり、前年同期より220億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、51.3%減の43億4200万円となった。営業利益率は1.9%となり、前の期の4.3%から2.4ポイント低下した。経常利益は49.4%減の41億2300万円、純利益は87.3%減の4億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.8%増の4544億円、営業利益は同43.5%減の83億2700万円、経常利益は同46.3%減の74億5400万円、純利益は同88.7%減の5億7100万円を予想している。予想1株利益は4円72銭。

ゼンショーホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 205618 +3.7% 227649 +10.7%
売上原価 74603 90395
売上総利益 131015 137253
販管費 122097 132911
営業利益 8917 -31.2% 4342 -51.3%
経常利益 8146 -31.3% 4123 -49.4%
純利益 3176 -13.6% 404 -87.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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