建設技術研究所 2013年12月期予想修正 純利益7億円→8億9000万円

公開日時
2013年12月19日(木)15時00分
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建設コンサルタントの建設技術研究所(9621・東証1部)は12月19日、2013年12月期の業績予想を上方修正した。売上高の前期比伸び率は従来予想の9.2%から12.6%、純利益の伸び率は27.2%から61.8%に拡大。従来予想から増収増益率が拡大する。

建設技術研究所は12月19日午後3時、2013年12月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比9.2%増の355億円から同12.6%増の366億円に11億円増額。本業のもうけを表す営業利益は27.3%増の12億円から48.6%増の14億円予想に引き上げた。営業利益率は従来予想の3.4%から3.8%に上昇する見込み。

経常利益は同20.7%増の13億円から39.4%増の15億円、純利益は27.2%増の7億円から61.8%増の8億9000万円に上方修正した。修正後の1株当たり純利益(EPS)は62円93銭。

建設技術研究所 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2012年12月期 実績 32515 -3.4% 942 -4.3% 1076 -4.7% 550 +30.4% 38.91
2013年12月期 期初予想 13/02/14 35500 +9.2% 1200 +27.3% 1300 +20.7% 700 +27.2% 49.5
2013年12月期 今回予想 13/12/19 36600 +12.6% 1400 +48.6% 1500 +39.4% 890 +61.8% 62.93

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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