日本食品化工 2013年4-12月決算 売上高6.0%増 純利益22.5%減

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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トウモロコシ原料製品製造の日本食品化工(2892・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.0%増加したが、純利益は22.5%の減益となった。

日本食品化工は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の466億円となり、前年同期より26億5300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、36.5%減の12億9300万円となった。営業利益率は2.8%となり、前の期の4.6%から1.8ポイント低下した。経常利益は30.4%減の14億8800万円、純利益は22.5%減の10億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%増の610億円、営業利益は同24.6%減の17億円、経常利益は同20.2%減の19億円、純利益は同20.9%増の13億円を予想している。予想1株利益は52円84銭。

日本食品化工 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 43984 -0.9% 46637 +6.0%
売上原価 35664 38975
売上総利益 8320 7662
販管費 6284 6368
営業利益 2035 +998.4% 1293 -36.5%
経常利益 2138 +421.2% 1488 -30.4%
純利益 1363 +539.3% 1057 -22.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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