寿スピリッツ 2013年4-12月決算 売上高10.5%増 純利益11.8%増

地域限定菓子メーカーの寿スピリッツ（2222・東証2部）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は11.8%増加した。

寿スピリッツは2月3日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の171億円となり、前年同期より16億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.0%増の18億6100万円だった。営業利益率は前の期の10.2%より0.7ポイント高い10.9%だった。経常利益は18.0%増の18億7600万円、純利益は11.8%増の10億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.3％増の217億円、営業利益は同12.2％増の21億円、経常利益は同11.1％増の21億円、純利益は同12.2％増の11億7000万円を予想している。予想1株利益は112円79銭。