東光 2013年12月期 売上高21.9%増 純利益2068.3%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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コイル・電子セラミック等製造の東光(6801・東証1部)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が21.9%、純利益が2068.3%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は24円38銭だった。

2014年12月期は純利益が7.8%減、1株当たり純利益(EPS)22円48銭を見込んでいる。

東光は2月13日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は21.9%増の327億円となり、前の期より58億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は171.9%増の33億5600万円だった。営業利益率は前の期より5.7ポイント上昇し10.3%となった。経常利益は251.0%増の32億5100万円、純利益は2068.3%増の26億200万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が4.0%増の340億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.3%増の35億円を計画。経常利益は同1.6%減の32億円、純利益は同7.8%減の24億円、EPSは22円48銭を見込んでいる。

東光業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 26829 -1.6% 32700 +21.9% 34000 +4.0%
売上原価 19648
売上総利益 7181
販管費 5946
営業利益 1234 3356 +171.9% 3500 +4.3%
経常利益 926 3251 +251.0% 3200 -1.6%
純利益 120 2602 2400 -7.8%
EPS 1.16 24.38 22.48

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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