オプテックス 2013年12月期 売上高13.9%増 純利益96.3%増

公開日時
2014年2月13日(木)16時00分
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センサーメーカーのオプテックス(6914・東証1部)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

オプテックスは2月13日午後4時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は13.9%増の235億円となり、前の期より28億8300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.8%増の21億800万円だった。営業利益率は8.9%となり、前の期の6.8%から2.1ポイント上昇した。経常利益は56.3%増の26億2800万円、純利益は96.3%増の16億2000万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は97円90銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が13.2%増の267億円、営業利益は23.3%増の26億円を見込む。EPSは105円74銭を予想している。

オプテックス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 20699 +11.9% 23582 +13.9% 26700 +13.2%
売上原価 10530
売上総利益 10169
販管費 8771
営業利益 1398 -16.6% 2108 +50.8% 2600 +23.3%
経常利益 1680 -8.2% 2628 +56.3% 2700 +2.7%
純利益 825 -20.1% 1620 +96.3% 1750 +8.0%
EPS 49.88 97.9 105.74

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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