西松屋 2014年2月期予想下方修正 純利益33億6800万円→29億9100万円

公開日時
2014年3月20日(木)18時11分
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ベビー服・子供服専門店を全国展開する西松屋チェーン(7545・東証1部)は3月20日午後5時、2014年2月期の業績予想を下方修正した。売上高は従来予想を11億6300万円減額し、1276億円となる見込み。純利益予想は33億6800万円から29億9100万円に引き下げた。

西松屋は修正理由について

為替の円安の影響により仕入原価率が上昇したことで、売上総利益率が計画を下回り、営業利益は前回予想より571百万円少ない5,325百万円、経常利益も前回予想より573百万円少ない5,581百万円となる見込みであります。また特別損失として、店舗のスクラップ&ビルドに係る閉店損失や減損損失が増加し、当期純利益につきましては、前回予想より377百万円少ない2,991百万円となる見込みであります。

としている。

前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 122546 128839 +5.1% 127676 +4.2%
営業利益 6343 5896 -7.0% 5325 -16.0%
経常利益 6593 6154 -6.7% 5581 -15.3%
純利益 3648 3368 -7.7% 2991 -18.0%
1株利益 54.59 50.67 45.00

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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