日本合成化学 2014年3月期予想修正 純利益98億円→107億円

化学メーカーの日本合成化学工業（4201・東証1部）が7月31日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比19.6％増の1100億円から同22.9％増の1130億円、営業利益を同30.7％増の155億円から同43.3％増の170億円、経常利益を同25.2％増の155億円から同39.0％増の172億円、純利益を同20.1％増の98億円から同31.2％増の107億円に修正した。予想1株利益は109円85銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比8.4％増の242億円、営業利益は同62.1％増の39億8000万円、経常利益は同97.7％増の42億2800万円、純利益は同75.6％増の27億7800万円だった。