日本食品化工 2013年4-6月決算 売上高4.4%増 純利益25.8%増

公開日時
2013年7月31日(水)16時00分
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トウモロコシ原料製品製造の日本食品化工(2892・東証2部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.4%、純利益は25.8%増加した。

日本食品化工は7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の162億円となり、前年同期より6億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.3%増の10億2800万円だった。営業利益率は6.3%となり、前の期の5.2%から1.1ポイント上昇した。経常利益は32.8%増の11億1400万円、純利益は25.8%増の6億7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2%増の620億円、営業利益は同29.0%減の16億円、経常利益は同24.4%減の18億円、純利益は同11.6%増の12億円を予想している。予想1株利益は48円78銭。

日本食品化工 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 15551 +0.6% 16242 +4.4%
売上原価 12599 13029
売上総利益 2952 3212
販管費 2144 2183
営業利益 808 +101.7% 1028 +27.3%
経常利益 838 +77.0% 1114 +32.8%
純利益 537 +96.1% 676 +25.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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