JR東日本 2013年3月期 売上高5.5%増 純利益61.3%増

公開日時
2013年4月30日(火)15時00分
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JR東日本(9020・東証1部)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

JR東日本は4月30日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の2兆6718億円となり、前の期より1396億円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.4%増の3975億円だった。営業利益率は14.9%となり、前の期の14.2%から0.7ポイント上昇した。経常利益は16.6%増の3174億円、純利益は61.3%増の1753億円だった。自己資本利益率(ROE)は9%となり、前の期の5.9%より3.1ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は443円70銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.8%増の2兆6920億円、営業利益は0.9%増の4010億円を見込む。EPSは485円59銭を予想している。

JR東日本業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 2532173 -0.2% 2671822 +5.5% 2692000 +0.8%
売上原価
売上総利益
販管費 461534 482569
営業利益 360024 +4.3% 397562 +10.4% 401000 +0.9%
経常利益 272182 +6.9% 317487 +16.6% 323000 +1.7%
純利益 108737 +42.7% 175384 +61.3% 192000 +9.5%
EPS 274.89 443.7 485.59

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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