東武鉄道 2013年3月期 営業収益6.2%増 純利益78.8%増

公開日時
2013年4月30日(火)14時50分
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東武鉄道(9001・東証1部)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

東武鉄道は4月30日午後2時50分、2013年3月期の連結決算を発表した。営業収益は6.2%増の5772億円となり、前の期より338億円増加。本業のもうけを示す営業利益は61.3%増の525億円だった。営業利益率は9.1%となり、前の期の6.0%から3.1ポイント上昇した。経常利益は70.8%増の475億円、純利益は78.8%増の286億円だった。自己資本利益率(ROE)は9.7%となり、前の期の6%より3.7ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は26円81銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。営業収益が0.1%増の5780億円、営業利益は0.9%増の530億円を見込む。EPSは27円14銭を予想している。

東武鉄道業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
営業収益 543407 -2.5% 577223 +6.2% 578000 +0.1%
営業原価
営業総利益
販管費 113820 125033
営業利益 32583 +5.9% 52544 +61.3% 53000 +0.9%
経常利益 27839 +7.8% 47540 +70.8% 49000 +3.1%
純利益 16019 +22.3% 28648 +78.8% 29000 +1.2%
EPS 14.99 26.81 27.14

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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