東武鉄道 2013年4-6月決算 営業収益4.3%増 純利益114.2%増

公開日時
2013年7月31日(水)14時50分
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東武鉄道(9001・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ4.3%、純利益は114.2%増加した。

東武鉄道は7月31日午後2時50分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業収益は4.3%増の1441億円となり、前年同期より58億9200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.4%増の168億円だった。営業利益率は11.7%となり、前の期の8.4%から3.3ポイント上昇した。経常利益は69.2%増の152億円、純利益は114.2%増の98億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比0.1%増の5780億円、営業利益は同0.9%増の530億円、経常利益は同3.1%増の490億円、純利益は同1.2%増の290億円を予想している。予想1株利益は27円14銭。

東武鉄道 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
営業収益 138225 +2.5% 144117 +4.3%
営業原価
営業総利益
販管費 29341 29614
営業利益 11589 +46.2% 16855 +45.4%
経常利益 9015 +32.4% 15256 +69.2%
純利益 4600 +24.0% 9853 +114.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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